レイアウトのルール07 流れ
流れとは
イメージや文字がページ上に形作る道筋のことを「流れ」といいます。
「流れ」を意識することでこちらの意図が伝わりやすくなります。
Webデザインでは「流れ」を表す「どうせん」という言葉がありますが、以下の二種類に分かれます。
導線 | サイト内でユーザーを誘導する道筋 |
---|---|
動線 | 実際にユーザーが移動した道筋 |
ワイヤーフレームを作る際は動線を意識して作ることが重要です。
「流れ」の利点
- 読者がメッセージを読み進める順番をコントロールしやすくなる。
- そのデザインで伝えたいことを正しく伝えやすくなる。
「流れ」使い方
- 見出しと本文、図版とキャプションといった関係性のあるものは近くに置く。。
- 本文は読みやすい書体を使用し、最後まで一貫性をもって使う。
- 段落、コラムの幅が広すぎたり狭すぎたりしないようにする。
- 行間が広すぎたり狭すぎたりしないようにする。
- 文字と図形を組み合わせる。
参考:Webデザインの動線と導線 – ウェブ屋 Junonet – 【神戸】Junonet
参考:Webサイトにおける導線設計とは? | アクセスログ解析.com
関連項目
参考書籍
さらに詳しく知りたい人はこちらの本を是非読んでみてください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません