【超初心者向け】Photoshopで文字の色やサイズを変えられない原因
Photoshopの文字ツールで入力した文字の色やサイズが変えられない場合の原因と解決法を紹介します。
文字レイヤーが選択されていない
目的の文字レイヤーが選択されているか確認しましょう。レイヤーさえ選択されていれば、あとはパネルからサイズや色を設定するだけです。
次の項目でも説明しますが、わざわざドラッグで文字を選択する必要はありません。レイヤーが選択されていれば大丈夫です。
レイヤーがロックされている
レイヤーがロックされていると編集ができません。 レイヤーの右側に鍵のマークが表示されていたり、鍵のボタンがONになっている場合はロックされています。
この場合は鍵のマークをクリックしてロックを解除すれば編集できるようになります。
編集モードなのに文字が選択されていない
テキストが編集モードになっている場合は、ドラッグで文字を選択しなければサイズや色を変更することはできません。 サイズや色を変更したい文字をドラッグで選択してからサイズや色を変更してください。
すべての文字の色やサイズを変更したい場合
すべての文字の色やサイズを変更したい場合、文字全部をドラッグで選択してもよいのですが面倒です。
そこで、キーボードの右側のエンターキーを押して編集モードを終了してから色やサイズを変更してみてください。そのほうが素早く文字全体の色やサイズを変えることができます。 中央のエンターキーは改行になってしまうの気をつけましょう。
初心者の場合、すべての文字の色やサイズを変更する時に、その都度文字をドラッグで選択してから設定する人が多いのですが、それだと手間がかかるので上記の方法をぜひ使ってみてください。