【超初心者向け】ファイルを保存した場所が分からなくなったときの調べ方
PC初心者の方は、自分でさっき保存したばかりのファイルがどこに保存されているのか分からなくなってしまうことがよくあると思います。 そこで、保存した場所を調べる方法を紹介します。
今回はPhotoshopの画面で説明しますが、Illustratorやその他の様々なアプリケーションでも応用できると思います。
保存したファイルがまだ開いたままの場合の確認方法
保存場所が分からないファイルがアプリ上で開かれている場合は【ファイル】→【別名で保存…】を選択してみましょう。 (アプリによっては「名前を付けて保存」など表記が違う場合があります)
保存画面が開き、そのファイルが保存されている場所が表示されます。
保存したファイルをすでに閉じてしまった場合の確認方法
探そうとしているファイルを既に閉じてしまった場合は【ファイル】→【最近使用したファイルを開く】の中から目的のファイルを探して開きましょう。最後に開いたファイルが一番上に表示されています。
ファイル名すら忘れてしまった!という場合は順番にひとつづつ開いて確認してみてください。
(この操作はあくまで「最近使用したファイル」を表示するので、その後、他のファイルを沢山開いた後だと探そうとしているファイルがリストから消えてしまい、探すことができません。)
その後【ファイル】→【別名で保存…】を選択します。
保存画面が開き、そのファイルが保存されている場所が表示されます。
ちなみに【ファイル】→【開く】を選んだ場合でも保存した場所が表示されることがありますが、最後に【開く】を操作したときの場所が開かれている状態です。そのため、別のファイルを既に開いていた場合は、別の場所が表示されてしまいます。
Macの場合の便利操作
Macの場合、開いているファイルのウィンドウ上部のバーを【Command+クリック】すると、そのファイルが保存されているフォルダが階層順に表示されます。ファイル名のすぐ下に表示されているフォルダがそのファイルが保存されている場所です。クリックするとそのフォルダが開きます。
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